好きな仕事ができるって幸せなこと。
車両にもお客様にも運転士にも
優しく丁寧に！
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1993年入社 助役兼運転士 ＜観光バス＞
伊原IHARA
- 岐阜バスに入社したきっかけは？
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運転が好きで事務職から運転士へ職種変更しました。
車や運転が好きでしたので関連する仕事に就きたいと思い、観光の専門学校を卒業して、入社しました。事務職として採用されたのですが、やっぱり運転がしたいと思い希望して職種変更し、運転士になりました。
観光バスの運転士として、東北から鹿児島まで各地を走りました。時には事故やトラブルなど大変なこともありますが、いろんなところに行って景色をみたり、お客様と話をしたり楽しい仕事ですし、無事終わると達成感があります。
25年ほど観光バスの運転士をしており、定年まで運転をがんばりたいと思っていましたが、昨年から、貸切バスが予定通り運行できるように運転士の勤務の割り付けをする仕事をしています。
- 仕事をする上で大切にしていることを教えてください。
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お客様に安全で快適な旅を提供するために、車両や情報交換を大切にしてきました。
安全第一で快適な旅行のために、まずは車両を大切にしてきました。運行前の準備、運行後の手入れは丁寧に愛着を持ってやっていました。また、情報収集も必要で、スマホのない時代は、現地のバスの運転士と積極的に交流しましたし、今も先輩や同僚との情報交換や情報共有はとても重要です。
事故なく安全快適な運転を続けることがやりがいで喜びですが、思い出深いのは、家族を乗せて運転したことです。地元の子ども会のイベントや遠征の時に依頼され、妻や子どもたちも乗せて走ったこともありますし、家族向けの社内旅行で、自分が運転士を買って出て運転したこともありました。子どもたちはとても喜んでくれて、いい思い出になっています。仕事柄、土日は家にいないことが多いので、そうした家族との時間はとても大事にしてきました。
- 岐阜バスの運転士を目指す方へのメッセージを。
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好きなことは楽しく続けられるし、ミスがあっても乗り越えがんばれるものです！
運転士に憧れていたり興味があるなら、ぜひチャレンジしてもらいたいですし、運転が好きな人にはぜひ、運転士になってもらいたいと思います。好きなことが仕事としてできるのが一番楽しく続けられますし、ミスなどで落ち込むことがあっても乗り越えてがんばれると思います。
時代の変化に伴いいろんな研修や教育もありますし、先輩や同僚も優しく相談もしやすい職場環境になっています。運転が好きな方、ぜひバスの運転士になってください！
