貸切バスChartered bus

安全への取り組みSafety initiatives

最高ランクの安全評価

安全・安心・快適な輸送サービスを提供することが、当社の社会的責任です。日々の安全運行は、乗務員をはじめ、様々な部門・職種のスタッフによって支えられています。一人一人が安全運行に誇りを持って取り組むことで、公益社団法人日本バス協会が実施する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」において、最高ランクの3つ星認定を受けております。

安全に対する取り組み

点呼支援システム

静脈認証による本人確認、飲酒検知器によるアルコールチェック、IC読取機による免許証の確認などを確実に行い、厳正な点呼を実現しています。

モバイルアルコール検知器

外出先でのアルコールチェックは、GPS・顔写真記録機能を備えた、スマートフォン連動型のアルコール検知システムにて実施しております。また、検査結果はリアルタイムで送信され、運行管理者が確認しております。

車両点検の様子

車両点検について十分に教育を受けた乗務員が点検項目に従って点検をしております。

教育の様子

運輸安全マネジメントの取り組みとして、乗務員のレベルに合わせた独自のカリキュラムで教育を行っております。

バスの安全装備について(一部車両に導入)

ドライバー異常時対応システム

ドライバーが走行中に意識を失うなど、緊急の際に、非常ブレーキボタンを操作することで、車両が緊急停止します。

衝突被害軽減ブレーキ

車両前方に装備したレーダーにより先行車との距離を検出し、接近時には警報音でドライバーに警告します。また、衝突の恐れがある場合には、自動ブレーキが作動し、衝突被害を軽減します。

3点式シートベルト

ホールド性の高い3点式シートベルトを、補助席を除く全席に装備しております。

車間距離保持機能付オートクルーズ

高速道路などを走行する際に、先行車と一定の車間距離を保ち、自動で速度を調整しながら走行します。

車線逸脱・ふらつき警報

通行中の白線を認識し、運転中のふらつきや、白線を逸脱した場合に警告します。

車両安定制御システム

滑りやすい路面でも安定して走行できるように自動でブレーキをかけ車両を安定させます。

ドライバーモニター

運転士の運転中の目線を専用カメラで監視することで、脇見運転などを検知し警告を出します。

後付ドライバーモニター

ドライバーモニターが標準搭載していない車両には、後付のドライバーモニターを装着しています。標準搭載車両とあわせて、全車両にドライバーモニターを装着しております。

アクティブ・サイドガード・アシスト

車両左側方に装備した2つのレーダーにより障害物を検出し、左折時または左側への進路変更時に、歩行者などと衝突の恐れがある場合、ランプと警報音でドライバーに警告します。