ヒヤリ・ハット発表会を実施!
「急な飛び出し」「バス停でのお客様の見落とし」など、営業所毎にテーマを決め、運転士も含めて一年間活動を行い、成果を発表会で報告しています。営業所間の情報共有になり、事故件数や運行ミスの減少にも繋がっています!
《取り組み例》
・危険箇所を示したハザードマップの作成
・急ブレーキ体験で運転士がブレーキの危険性を体感する
など
「急な飛び出し」「バス停でのお客様の見落とし」など、営業所毎にテーマを決め、運転士も含めて一年間活動を行い、成果を発表会で報告しています。営業所間の情報共有になり、事故件数や運行ミスの減少にも繋がっています!
《取り組み例》
・危険箇所を示したハザードマップの作成
・急ブレーキ体験で運転士がブレーキの危険性を体感する
など
安心快適な公共交通サービスの提供のため、「輸送の安全の確保」を事業の根幹と位置づけ、最優先する「運輸安全マネジメント」に対し、経営トップから全社員に至るまで一丸となって取り組んでいます。
安全意識の向上のため、年間計画を立て社員研修を行う中で、「運輸安全マネジメント」の方針を浸透させ、さらに運転士職では、非常時の訓練、ドライブレコーダーを使った危険予知訓練などを実施しています。
指導運転士や運転助役を班長とし、運転士数名で形成する「班」ごとに、毎月「班会議」を行っています。
営業所目標の周知、徹底事項の確認、ドライブレコーダー映像を使った事故の検証、運転士同士の情報共有、注意事項の伝達などを実施。
安全意識を高めるため、そして全運転士が同じ目標に向かっていくための重要な場です。
毎日、乗務前後に飲酒検知を行います。
静脈認証での本人確認や運転免許証のICチップ読み取りを行い、さらに測定中の運転士の顔写真を記録して、代わりの運転士が検知を行うことのないように厳正にアルコールチェックを行っています。
事故・渋滞・災害等の緊急時に、運行中でもすぐに運行管理者との連絡が取れるように、全車に装備しています。
また、運行管理者がバスの位置情報をパソコンの地図上でリアルタイムに確認でき、現在位置を把握しながらサポートができます。
運行中のバスの速度、エンジン回転、急加減速等のデータが運転日報として出力され、1日の運転を振り返ることができます。
また、このデータを基に燃費のいい運転(経済運転)の促進も行っています。
バス車外(前方・左側面・右側面)だけでなく車内にもドライブレコーダーを設置しています。
万一の事故やヒヤリハットの検証に役立て、事故防止に取り組んでいます。映像で事実確認ができるため、時に運転士を守ることにも繋がります。観光バスでは路線バスと同様の映像の他に、後退時にバックモニターの映像を記録しています。
GPSの情報を使用し、従来手操作で行っていた次停留所の音声案内の再生を自動化する、自動歩進機能を全国で初めて導入しました。運行中にバス停ごとの時刻を確認する時刻表も紙製のものから電子化し、ディスプレイに表示。出発時間までの残り時間や運行経路の危険箇所では注意マークも表示します。最新のシステムで運転士のバス運行をサポートします。
EDSS(ドライバー異常時対応システム)とは、ドライバーに急な体調不良等が発生した場合、スイッチ(運転席・客席)を押せば自動的に車両を停止させることができる装備です。万が一に備えて観光バス・高速バスだけでなく、一部の路線バスにも導入しています。
車線を区切る白線等を認識し、運行中ふらつきがあったり方向指示器を出さずに車線を逸脱しそうになると警報ブザーで注意喚起します。
前方車両との車間距離と相対速度をレーダー監視し、衝突の危険性がある場合、まずは警報音が鳴り、回避行動が無い場合段階的に自動ブレーキがかかります。
衝突被害軽減ブレーキは、観光バスで平成22年式、高速バスでは平成28年式の導入車両から搭載されています。
運転中の運転士の目線をカメラで検知し、脇見や居眠りを検知して注意喚起します。
高速・観光バスでは全車両に搭載しています。