コラム

2026年07月31日

お役立ち

バス運転士に必要な二種免許の取得条件や費用とは?

#岐阜

バス運転士は、私たちの暮らしを支える重要な公共交通機関を担う存在です。
多くの人々を安全に目的地へと送り届けるこの仕事は、社会への貢献を実感できる大きなやりがいのある職業と言えるでしょう。
バス運転士になるためには、特定の運転免許の取得が必要です。
今回は、バス運転士になるために必要な資格や免許の取得方法について、その条件や費用、そして未経験からプロを目指すための道のりまでを詳しくご紹介します。

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バス運転士に必須の免許

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必要な免許の種類

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まず、普通自動車免許は、乗車定員10人以下の小型バスを運転する場合に必要です。
次に、中型免許があれば、乗車定員11人以上30人未満のマイクロバスなどを運転できるようになります。
しかし、一般的にイメージされる路線バスや大型観光バス、高速バスなどを旅客営業目的で運転するには、「大型自動車第二種免許」が必須となります。
これは、多くのお客様の命を預かるという重責を担うため、高度な運転技術と安全意識が求められる国家資格です。
ちなみに、大型自動車第一種免許では、自家用車や貨物車(トラックなど)の運転は可能ですが、旅客を運んで料金を得る「営業運行」を行うことはできません。

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バスごとの業務と岐阜バスでのキャリアステップ

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バス運転士の仕事内容は、担当するバスの種類によって異なります。
路線バスの運転士は、地域に根差した「縁の下の力持ち」として、人々の日常生活を支える重要な役割を担います。
決まったルートを走行するため、比較的安定したスケジュールで働くことができ、地域住民との温かい交流が生まれることも少なくありません。
観光バスの運転士は、旅行会社が企画するツアーや修学旅行などの団体客を、全国各地の観光地へと案内します。
乗客の旅行体験をより素晴らしいものにするため、安全運転はもちろん、細やかな配慮が求められる華やかな仕事です。
岐阜バスでお仕事をスタートする場合、まずは地域の皆様の生活を支える路線バス業務からのスタートとなります。
初めから観光バスを選択することはできませんが、路線バスの運行を通じて確実な運転技術と接客の経験を積み、その後の経験や適性に応じて、高速バス、観光バス乗務へとステップアップしていくことが望める環境です。
しっかりとした段階的なキャリアパスがあるため、未経験からでも安心して挑戦することができます。

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新卒バス運転士2.jpg

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免許取得の条件と費用

大型二種免許の取得には、いくつかの条件があり、まとまった費用と時間が必要になります。

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取得条件の詳細

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大型二種免許の受験資格は、基本的に以下の通りです。
まず、年齢は満21歳以上であることが必要です。
次に、普通自動車免許、中型免許、大型自動車免許などのいずれかを取得しており、その運転経歴が通算して3年以上経過していることが求められます。
ただし、特別な教習(受験資格特例教習)を修了することで、19歳以上かつ普通免許等の保有期間が通算1年以上あれば受験可能となる特例もあります。
視力については、両眼で0.8以上、片眼それぞれで0.5以上が必要です。
また、遠近感や立体感を正確に捉える能力を測る深視力検査では、3回検査した平均誤差が2.0センチ以内である必要があります。
色彩識別能力としては、赤、青、黄の3色が識別できることが条件です。
なお、現在AT限定の免許をお持ちの場合は、事前に限定解除が必要となります。
岐阜バスでは、AT限定解除や特例教習受講を含めて免許の取得支援を行っているため、中途採用の場合、19歳以上かつ普通免許(AT限定可)取得後1年経過していることを応募条件としています。

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取得にかかる費用と難易度

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大型二種免許を教習所に通って取得する場合、所持している免許の種類や時期にもよりますが、一般的に数十万円規模の費用がかかります。
具体的に岐阜バスの提携している自動車学校においては、30万円台~50万円台(特例教習を含めて行う場合、80万円代~90万円代)の費用がかかります。
合格率の面でも、普通自動車免許と比較すると低めであり、一般的には取得が難しい免許とされています。
これは、大型バスという大きな車体を安全に操るための高度な運転技術に加え、乗客の安全を確保するための交通法規や危険予測、緊急時の対応といった知識が幅広く問われるためです。
しかし、専門の教習所でプロの指導員からしっかり技能を学べば、未経験からでも着実に合格を目指すことができます。
取得期間については、合宿の場合最短9日間~16日間で卒業することが可能であり、短期間で取得することもできます。

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資格取得支援と道のり

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バス運転士になるための道のりは、充実した資格取得支援制度や未経験者向けの研修ステップが整備されており、以前よりもずっと挑戦しやすくなっています。

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会社による強力なバックアップ

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多くのバス会社では、人材育成の一環として大型二種免許の取得を支援する制度を設けています。
岐阜バスでも、普通免許しかお持ちでない方でも安心してご応募いただけるよう、免許取得費用をサポートする充実した「養成運転士制度」をご用意しています。
入社後、給料を受け取りながら全額会社負担で大型二種免許の取得が可能です。
また、AT限定免許の場合、限定解除費用を最大8万円までキャッシュバックする制度もご用意しています。
これらの制度を利用することで、自己負担を大幅に軽減しながらプロの運転士への一歩を踏み出すことが可能です。
また、国が提供する各種給付金制度などを活用できる場合もあり、経済的な不安を解消して挑戦できる体制が整っています。

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未経験からのステップ

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バス運転士の求人では、「未経験者歓迎」としているケースが非常に多く、学歴や前職の経験を問わないことがほとんどです。
応募資格として「普通自動車免許(MT)を保有し、3年以上の運転経歴があること」といった条件が設定されている場合、これは免許取得後の期間を指しており、バスの運転経験自体は一切不問という意味合いです。
岐阜バスでも未経験者の入社を歓迎しています。
近年は入社の8割以上が未経験となっており、免許の取得からバス運転士としての独り立ちまでサポートしていきます。
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入社後は、まず社内での徹底した基礎研修から始まります。
バスの構造や点検方法、交通法規の再確認、そして安全確認に関する座学を行います。
続いて、教習所や路上にて、教習車を用いた丁寧な運転練習が行われます。
配属後も、先輩運転士が横に乗って実際の路線を走る空車教習が用意されており、運行ルートやバス停への正確なアプローチなどを細かく指導します。
その後先輩運転士同乗のもと、お客様を乗せて運行する「実車教習」を行い、サポートを受けながら実践に慣れていきます。
これらの手厚い研修をクリアすることで、初めて一人前のバス運転士として独り立ちできるのです。

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まとめ

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バス運転士になるためには、大型二種免許の取得が大きな鍵となります。
この免許の取得には一定の条件がありますが、岐阜バスの免許取得支援制度などを活用することで、費用面での負担を抑えてゼロから挑戦することが可能です。
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最初は地域を支える路線バスからスタートし、経験を重ねることで高速バス・観光バスへのステップアップも目指せるため、一歩一歩着実に成長できる魅力的な環境が整っています。
「未経験から一生モノの技術を身につけたい」「地域社会に貢献したい」という熱い想いをお持ちの皆様からの採用エントリーを、心よりお待ちしております。