喜びもやりがいも多い「エンペラー」の運転士。
初心を忘れず、無事故でやり遂げたい。
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2002年入社 運転士 ＜観光バス＞
古屋FURUYA
- 岐阜バスに入社してからの経緯を教えてください。
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トラックから観光バスへ。好きなことが仕事になり、20年経ち最高峰のバスの運転士に。
トラックの運転士からの転職で、2002年に観光バスの運転士として入社しました。荷物を運ぶのとお客様を乗せて走るのとでは全く違い、責任感も緊張感も格段に大きくなりました。しかし、それ以上にお客様とのやりとりに喜びややりがいを感じました。元々運転は好きでしたし、普段は行けない様々な所に行け景色なども楽しめるので、長距離ほど嬉しいですね。
20年を経て2022年7月から岐阜バスの最高峰、全国でも最高級クラスの観光バス「エンペラー」の運転士になりました。岐阜バスで一台しかない憧れのバスで、まさか運転できるとは思っていなかったので、任命された時には驚きました。以前にも増して体調管理には気を付け、睡眠はしっかり取っていますし、休日も翌日が乗務なら疲れないようリラックスして過ごしています。好きなことが仕事になり、楽しくやっています。
- 観光バス運転士をする上で大切にしていることを教えてください。
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安全第一、乗り心地の良さを追求。担当車制でバスはピッカピカに磨き上げます。
まずは安全が最優先。そして、くつろいでいただけるよう乗り心地の良さを追求します。初めて行く場所も多く何台か連なって動くこともあるので、想像以上にコミュニケーションは大切です。普段から何でも話せる職場の雰囲気にして、道路や立ち寄り先の情報など些細なことでも共有しておくことはとても大切です。また、観光は担当車制で自分の車両が決まっているので、愛着が湧き手入れや管理にも力が入り、皆ピカピカに磨き上げています。バス好きにはたまりません。
接客は楽しく、乗り降りの際などにお客様ともよく話をしますが、無事帰着した時に「ありがとう」と感謝の言葉をいただくことが一番の喜びです。良いことも悪いことも評価が直接わかる点も、喜びややりがいになっており、課題をいただいた時には、次に生かすよう努めています。
- エンペラーの運転士として喜びややりがいを教えてください。
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お客様に喜ばれ、注目度の高いバスを運転でき、誇らしく感じています。
最初は大変緊張しましたし、今も常に緊張感を持って運転しています。お手洗いがあるなど他のバスより機能も多いので、車内や客席の様子をより意識しながら運転することが必要です。
バスは見晴らしが良いのですが、エンペラーは特に背が高いのでその醍醐味を味わえます。ツアーの内容もハイグレードで人気が高く、県外からもたくさんのお客様に参加いただいています。バスの豪華さ乗り心地の良さに喜んでいただいたり、旅行を楽しまれたりする様子を見ると、私も嬉しいです。また、行く先々で、他社の乗務員さんから声を掛けられたり、車内を見たいと言われたりすることも多く、注目度の高さを実感しています。
ここまでステップアップでき、エンペラーを運転できることを誇らしく感じていますし、この会社、この仕事でよかったなと思っています。
- 岐阜バスの運転士を目指す方へのメッセージを。
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経験のない人でも、運転士になれる環境が整っています！
今後の目標は、無事故でこの仕事をやり遂げることです。初心を忘れず、緊張感を持って、何事も丁寧に取り組むよう努めています。いろんなトラブルを経験してきましたので大体のことは対応できますが、さらにスキルアップしていきたいですね。
若い運転士の手本になれればいいなと思いますし、道路のことや気をつける点、地図に載っていない、運転士目線でしかわからない点など、私の経験やスキルを伝えていきたいと思います。
岐阜バスは教育や研修がしっかりしているので、経験のない人でも運転士になれる環境が整っていると思います。僕もバス運転士の経験はありませんでしたが、長く勤め、エンペラーに乗れるまでになりました。
バスの好きな人には、ぜひ入社してもらいたいです。たくさんの応募を待ってます！
